定年を迎え、何もやることがない、世間から“終わった人”と思われるようになった田代壮介。マズイと感じ、職探しをしたりジムに通ったり奮闘するも、全く上手くいかない。しかし、ある時「人生の転機」が訪れ世界が一変する。